ご利用ガイド
Bridgebox for Gmail の使い方
1. はじめに
Bridgebox for Gmail は、複数の外部メールアカウント(プロバイダメール、Yahoo!メールなど)からメールを自動取得し、Gmailに転送・バックアップするサービスです。
主な機能
- 複数アカウント対応 - 複数のPOPメールアカウントを一括管理
- Gmail自動転送 - 受信したメールを自動でGmailに転送
- 完全自動運用 - 一度設定すれば、あとは自動で動作
- 安全な認証 - Google OAuth 2.0による安全なログイン
2. アカウント登録・ログイン
Bridgebox for Gmail では、Googleアカウントでログインするだけで自動的にアカウントが作成されます。
ログイン手順
ステップ 1: ログイン画面で「Googleでログイン」ボタンをクリック
ステップ 2: Googleアカウントを選択し、アクセスを許可
ステップ 3: 自動的にダッシュボードに移動します
初回ログイン時は、メール保存用の領域などが自動的にセットアップされます。特別な操作は必要ありません。
3. Gmail転送設定
受信したメールをGmailに転送するための設定を行います。
認証方法の選択
2種類の認証方法から選べます:
- OAuth 2.0(企業Gmail推奨) - Google Workspace(@会社名.com など)をお使いの場合はこちらを選択
- アプリパスワード(個人Gmail推奨) - 個人の @gmail.com アカウントにはこちらが簡単
アプリパスワードの設定(個人Gmail向け)
ステップ 3: 生成された16桁のパスワードをダッシュボードの「Gmailアプリパスワード」欄に入力
転送先フォルダの設定
メールを保存するGmailのフォルダ(ラベル)を指定します:
INBOX - 受信トレイに直接配信
[Gmail]/All Mail - すべてのメールに保存
- 任意のラベル名 - 指定したラベルに保存
追加ラベルの設定
メインフォルダに加えて、同じメールを他のラベルにもコピーできます。「+ ラベルを追加」で追加してください。
追加ラベルを使っても、Gmail上ではメールは1通分の容量しか消費しません(同じメールが参照されます)。
転送間隔
Gmailへの転送処理を実行する間隔を秒数で指定します。推奨は60秒以上です。
4. 外部メールアカウント(POP3)の追加
Gmailに転送したい外部メールアカウントを登録します。
POPアカウントの追加手順
ステップ 1: ダッシュボードの「POPアカウント」セクションで「+ POPアカウントを追加」をクリック
ステップ 2: 以下の情報を入力します
- 名前 - 識別用の名前(例: プロバイダメール)
- POPサーバー - メールプロバイダのPOPサーバー(例: pop.example.com)
- ポート - 通常は 995(SSL)または 110
- ユーザー名 - メールアドレスまたはログインID
- パスワード - メールアカウントのパスワード
- 受信間隔 - メールをチェックする間隔(秒)
ステップ 3: 「接続テスト」ボタンで設定が正しいか確認
ステップ 4: 「保存」をクリックして完了
POPサーバーやポート番号は、ご利用のメールプロバイダのヘルプページでご確認ください。
POPアカウントの管理
- 編集 - 登録済みアカウントの設定を変更
- 有効化/無効化 - メール取得の一時停止・再開
- 削除 - アカウントを削除
5. 振り分けフィルタ
受信メールの条件に応じて、Gmail上で自動的にラベルを振り分けることができます。
フィルタの仕組み
メールがGmailに転送される際、設定したフィルタ条件と照合されます。条件にマッチしたメールは指定したラベルにコピーされ、どのフィルタにもマッチしなかったメールには「追加ラベル」で設定したデフォルトラベルが適用されます。
条件フィールド
- From - 送信元のメールアドレスで判定(アドレス部分のみ。表示名は無視されます)
- To - 宛先のメールアドレスで判定(アドレス部分のみ。複数宛先の場合はいずれかにマッチすれば適用)
- Subject - 件名の全体で判定
ワイルドカードパターン
パターンにはワイルドカードを使用できます:
* - 任意の文字列(0文字以上)にマッチ
? - 任意の1文字にマッチ
マッチングは大文字・小文字を区別しません。From/Toではアドレス全体の完全マッチ、Subjectでは件名全体の完全マッチです。
設定例
例 1: 特定の送信元からのメール
条件: From / info@example.com → ラベル: user@gmail.com/example
例 2: 特定ドメイン宛のメール
条件: To / *@mycompany.com → ラベル: user@gmail.com/company
例 3: 件名にキーワードを含むメール
条件: Subject / *[重要]* → ラベル: user@gmail.com/important
優先度
複数のフィルタがマッチする可能性がある場合、優先度の数値が小さいフィルタが先に評価されます。最初にマッチしたフィルタのラベルが適用されます。
Gmail側にラベルが存在しない場合は自動的に作成されます。事前にGmailでラベルを作成する必要はありません。
フィルタはGmailへの転送時に評価されます。フィルタを追加・変更しても、すでに転送済みのメールには適用されません。
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